毎朝のコーヒータイムに、ガツンとくる苦味とコクを求めている方は多いのではないでしょうか。
深煎りコーヒー豆は、しっかりとしたボディ感とほろ苦い余韻が魅力。ミルクとの相性も良く、カフェラテやアイスコーヒーのベースとしても重宝します。
ただ、通販で深煎り豆を買おうとすると「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という声をよく聞きます。この記事では、通販で深煎りコーヒー豆を選ぶときに押さえておきたいポイントと、実際に試しやすいショップをまとめました。
深煎りコーヒー豆の特徴をおさらい
コーヒー豆の焙煎度は大きく「浅煎り・中煎り・深煎り」に分かれます。深煎りはさらにフルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンローストと細かく分類されます。
| 焙煎度 | 味わいの傾向 | 向いている飲み方 |
|---|---|---|
| フルシティロースト | 苦味とコクのバランスが良い | ハンドドリップ、水出し |
| フレンチロースト | 強い苦味、スモーキーな香り | エスプレッソ、カフェラテ |
| イタリアンロースト | 最も深い焙煎、焦げ感のある苦味 | エスプレッソ、アイスコーヒー |
深煎りの豆は表面に油分が浮いてツヤがあり、見た目にも浅煎りとの違いがはっきりわかります。酸味が苦手な方や、コーヒーに力強さを求める方に向いています。
通販で深煎りコーヒー豆を選ぶ3つのポイント
焙煎日が明記されているかをチェック
コーヒー豆は焙煎してから2〜3週間が飲み頃のピーク。通販では焙煎日の表記がないショップもあるので、注文後に焙煎してくれるお店を選ぶと鮮度の高い豆が届きます。
たとえばカフェ・ヴェルディでは、注文を受けてから焙煎する受注焙煎方式を採用しています。常時30種以上のラインナップがあり、深煎り好きなら一度チェックしてみる価値があります。リピート率が8割を超えているのも納得の鮮度です。
産地ごとの味の傾向を知っておく
深煎りと相性が良い産地には傾向があります。
- ブラジル: ナッツのような香ばしさ、バランスが良く深煎りの王道
- インドネシア(マンデリン): 重厚なボディ、ハーブや土っぽいアーシーな風味
- グアテマラ: チョコレートのようなコク、スモーキーな後味
- コロンビア: キャラメルのような甘み、クリーンな苦味
もちろん同じ産地でも農園や精製方法で味は変わりますが、最初の目安として覚えておくと選びやすくなります。
少量から試せるかどうか
通販だと実際に味を確かめられないので、最初は100〜200g程度の少量パックがあるショップがおすすめです。いきなり1kgを買って口に合わなかったら悲しいですからね。
ブルーボトルコーヒーのオンラインストアでは、シングルオリジンやブレンドの豆を200g単位で購入できます。深煎りのブレンドも季節ごとにラインナップが変わるので、少量ずつ試したい方に向いています。
定期便という選択肢もあり
「毎回選ぶのが面倒」「いろんな豆を試したい」という方には、コーヒー豆のサブスクリプションも選択肢に入ります。
Kurasuは京都発のスペシャルティコーヒー定期便で、国内外のロースターが焙煎した旬の豆が届きます。届く豆はショップのセレクトなので、自分では選ばないような銘柄に出会えるのが楽しいところです。
また、パナソニックのコーヒーメーカー定期便は、沸騰浄水コーヒーメーカー本体と厳選豆がセットで届くプランです。マシンと豆を一括で揃えたい方にとっては手間が省けます。
深煎り豆をもっと美味しく淹れるコツ
せっかく良い豆を手に入れても、淹れ方次第で味は大きく変わります。深煎り豆ならではのポイントをいくつか紹介します。
お湯の温度はやや低めに。 深煎り豆は高温で抽出すると雑味や焦げ味が出やすくなります。85〜88℃くらいがおすすめです。細口のドリップケトルがあると温度と注ぎをコントロールしやすくなります。EPEIOSのドリップケトルは温度設定機能付きで、世界一のバリスタが監修した注ぎ口の設計が特徴です。
蒸らしは30秒ほどしっかりと。 深煎り豆は二酸化炭素を多く含むため、お湯を注ぐとモコモコと膨らみます。この蒸らしの時間を確保することで、豆の成分をしっかり引き出せます。
挽き目はやや粗めに。 深煎りは細かく挽きすぎると苦味が強くなりすぎます。中粗挽き程度を目安に、好みで調整してみてください。
ドリッパーやサーバーなどの基本的な器具を揃えたい方は、HARIOのオンラインショップが定番です。ドリッパーからケトル、サーバーまで一式揃います。
深煎りに合うアレンジレシピ
深煎り豆はストレートだけでなく、アレンジとの相性も抜群です。
- カフェラテ: 深煎りの苦味がミルクの甘みと調和して、カフェ顔負けの味に
- アイスコーヒー: 氷で薄まっても味がぼやけにくいのが深煎りの強み。濃いめに抽出して氷にドバッと注ぐだけ
- コーヒーゼリー: フレンチロースト以上の深煎りで作ると、しっかり苦味の効いた大人のデザートに
手軽にアイスコーヒーを楽しみたいなら、KEURIGのカプセル式マシンも便利です。カプセルの中にはアイス対応のものもあり、ボタンひとつで濃いめの抽出ができます。
